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HEAD グラフィンXTラジカルMP [テニス]

ヘッドのグラフィンXTラジカルMPです。

ストリングパターンは16×19です。

ガットは、トアルソンの無限LTD1.25㎜を52ポンドで張り上げています

【仕様】
GrapheneXT RADICAL MP
■フェイス面積:98平方インチ
■全長:27.0インチ
■フレーム厚:20-23-21mm
■重さ:平均295g(フレーム)
■バランス:平均315mm
■ストリングパターン:縦16本×横19本
■グリップサイズ:2・3
 ※本格販売では4番も発売されます。
■グリップ:ハイドロソーブ・プロ


【打感】
 MPA(16×16)に比べていい意味でしっかりしている。でも、プロキャップ装着の前モデルとの比較では、やや硬さがある。ストリングもマルチガットなので、ラケットの性質だと思われます。
 ラジカルもこのグラフィンXTラジカルで4世代目の使用になりますが、モデルチャンジごとに柔らかさが少なくなり、硬さ、パワー感が増加しています。
 しなり感、コントロール性も同様にモデルチェンジ毎に減っています。16×20のラジカルが恋しくなります。

【スピン】
 16×19のストリングパターンですが、十分にスピンがかかります。
 MPAの16×16パターン程ではないですが、これで十分です。MPA(16×16)の場合は、スピンがかかりすぎて、失速感があります。
 ネットを超えるような高さで返球したと思っても、スピン量が多くて、ネットにかかってしまうこともしばしば・・・
 それにくらべてMPは、そのようなことは少ないです。


【ボレー】
 MPA(16×16)に比較すると、飛びはやはり抑え気味です。パワー感はやはりMPA(16×16)に軍配は上がりますが、コントロールという点では、MPの方が一枚上手です。


【ストリング持ち】
 マルチガットの無限LTD(1.25㎜)で3時間程試合中心にプレーしましたが、ノッチは少ないです。
 MPA(16×16)程短命ではなさそうです。

【結論】
 MPA(16×19)よりMPの方が好みです。前モデルはプロキャップグロメットを装着していましたので、今回のモデルにプロキャップグロメットを装着するか迷っています。
 (MPAには装着できなさそうですので・・・)

 なので、当面は、MPかMPA(16×19)を使用してみようと思います。
 次回MPA16×19でインプレしてみたいと思います。















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